●「ばんとう(番頭)」
 番頭は、、金の出納、物品の買入れや使用人の監督管理など
 帳場を一手に預かっていた。
 帳場は客の出入りする上がり口階段の正面にあったので、客の品定め
 などもしていた。

●「女芸者」
 女芸者は、色を売らずに芸を売るのが建前。
 三味線などの芸を見せるので、三味線芸者の名もあった。

●「男芸者」
 俗に、「太鼓持ち」。
 昔は専業ではなく役者などが入って、芸を見せていたが文化の頃から
 専業が現れ、吉原に住み、検番に席を置いていた。
 太鼓や三味線から俳諧、茶の湯、生け花など多芸に通じていた。

●「せげん(女衒)」
 遊女屋へ娘の売買を周旋したり、場合によっては誘拐してきた。
 多くは山谷に住み、地方の手下が手に入れた娘をまとめ、遊女屋に
 売り込んだ。

●「つけうま(付馬)」
 付馬を出すのは馬屋で、遊女屋から不払いの客の取立てを請け負った。

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